7月26日～29日に輸出事業に伴い香港へ視察・商談に行ってきました。
現在、弊社では輸出に向けたHACCP等対応施設を整備しているところですが、それに伴い輸出先として検討をしている香港に市場調査と現地インポーター様との商談に行ってきました。
JETRO香港様にお伺いして、香港の市場動向や商取引の慣習について丁寧にご説明いただき、その中で香港の家庭料理には「長粒米」の使用が多く「短粒米」の使用割合は低いのが現状ですが、日本からの輸入割合が少しずつ増加しているとのことで、まだまだ需要があるのではないかと感じました。
今回の視察では、多くの日本人飲食店のオーナー・料理長とも繋いでいただき交流も深まりました。九州ご出身の料理長が多い中、まだまだ九州のお米の割合が少ない状況でしたので、それぞれのお店にあった九州米を随時提案していければと思います。
ご商談していただいた現地インポーター様には多くのアドバイスをいただき、販路拡大に向けて多方面にわたってご協力いただけるという事ですので、より多くの九州米をご利用いただきお客様に喜んでいただけるように引き続き輸出事業を進めていきたいと考えます！