この度カネガエでは、安心安全な精米をお客様にお届けするため、食品安全に関する取組みとして、HACCPシステムを導入いたしました。
精米HACCP規格を確実に実施し、維持し、継続的に改善・改良することにより、食品安全の確保を図ることを目的とし、品質管理、製造管理、衛生管理等についての実施体制を強化し、精米の品質確保を図ることを目標としております。
これからも、お客様との信頼確保の向上に努めてまいりますのでご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
HACCP認定日 | 平成30年3月28日 |
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認定No | H50003 |
工場名 | 本社精米工場 |
精米HACCP認定工場としての取り組み
組織の運営
- コンプライアンス強化
- 緊急時の対応
- 食品防御(フードディフェンス)対策
- 教育訓練(マイスター制度)
衛生管理の取り組み
- 施設設備の衛生管理
- 従業員の衛生教育
- 施設設備及び機械器具の保守点検
- そ族昆虫等の取り組み
信頼確保の取り組み
- トレサビリティ
- 省エネルギーの取り組み
精米HACCP認定工場としての理念
- 主食である「米」の食品メーカーとして、消費者基点に立ち、コンプライアンスの基に、食品安全・品質管理・衛生管理・食品管理・食品防御等の推進体制を確立し、安心安全で高品質の製品を提供し、社会に貢献致します。
- 食品安全を確保するため、フードチェーンに携わっている者として、生産者、実需者、消費者、業界団体等の社外の方、及び社内の従業員と積極的にコミュニケーションを図ります。
- 食品安全・品質管理・衛生管理・食品防御等の推進体制を維持・向上するため、従業員の教育訓練を継続的に行い、人材育成を図ります。
2018年1月
株式会社カネガエ
代表取締役 鐘ヶ江 貴光
精米HACCPチーム編成
私たちは、精米HACCPを通じて、次のSDGsに取り組みます
めざすSDGsの目標
目標12(つくる責任 つかう責任)
ゆるぎない精米の安全性の確保

SDGs(エスディージーズ)とは
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。