米粉(こめこ)のいろいろ

今回は、近年お料理やパン、麺類、お菓子など幅広く利用され脚光を浴びている「米粉(こめこ)」についてご紹介します。

「米粉(こめこ)」とは、文字通りお米を粉末にしたもののことです。「米粉(こめこ)」には原料になるお米の種類や製法によっていくつかの種類があります。

■ 主な米粉の種類と特徴

【上新粉(米の粉)】 原料:うるち米

精白後、水洗いし乾燥させてから粉にしたもの。色が白く、歯ごたえがあるものが上質とされています。西日本では上新粉の事を米の粉ともいいます。

上新粉から作られるお菓子:草もち・柏もち・串だんご・月見だんご・かるかん・ういろう

【白玉粉】 原料:もち米

水洗後石臼で水びきし、沈殿したものを乾燥させたもの。寒中に水をかえながら10日程さらしたのち乾燥させる為、別名「寒ざらし粉」と呼ばれる上等品です。

白玉粉から作られるお菓子:白玉ぜんざい・氷白玉

【もち粉】 原料:もち米

水洗いし、乾燥させてから粉にしたもの。

もち粉から作られるお菓子:大福もち・花びらもち

【道明寺粉(どうみょうじこ)】 原料:もち米

水にひたしておいたものを、蒸してから乾燥させて粉にしたもの。1千年以上前、関西の道明寺で作られたのがこの名の由来と言われています。

道明寺粉から作られるお菓子:おこし・つばきもち・桜もち・おはぎ

上記以外にも、「上用粉」・「寒梅粉」・「求肥粉」・「落雁粉」・「乳児粉」・「みじん粉」などがあります。一口に「米粉」と言ってもこれだけの種類があるなんて、びっくりですね!

ちなみに、最近お料理やパン、麺類、お菓子などに幅広く利用されて脚光を浴びている米粉は、製粉技術の発達により粒子を平均数十マイクロメートル以下まで細かく、損傷澱粉が少ない、従来の米粉(上新粉)より小麦粉の代用として使いやすい「微細粉米粉」です。

次回は、米粉の利点10をご紹介いたします。お楽しみに♪

米粉(こめこ)のいろいろ

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