「おにぎり」と「おむすび」の違い

遠足や運動会などの特別な日から学校や会社に日々のお弁当に「おにぎり」・「おむすび」が入っていることも多いと思います。

最近では、コンビニでも気軽に沢山の種類の「おにぎり」・「おむすび」を買うことが出来ます。「おにぎり」・「おむすび」は私たち日本人にとって馴染み深い食べ物ですが、「おにぎり」と「おむすび」の違いについてきちんと説明するのは難しいですよね。

今回はそんな「おにぎり」と「おむすび」の違いについてご紹介します。

「おにぎり」と「おむすび」の違いには、いろいろな説があります。その中には、地域や家庭によって呼び方が違い東日本では「おむすび」、西日本では「おにぎり」と呼ぶことが多いと言う説や、機械で作られたものを「おにぎり」と呼び、手で作られたものを「おむすび」と呼ぶ説など、諸説あるなかで一番有力なものに「形の違い」があります。

■ おにぎり

名前の由来は「にぎりめし(握り飯)」の転じたものと言われています。おにぎりの起源は平安時代の「屯食(とんじき)」と言う食べ物と考えられています。現在のおにぎりの様に海苔が巻かれはじめたのが四角く加工された板海苔が「浅草海苔」などの名前で広く一般に普及した江戸時代中期の頃です。江戸時代、おにぎりは携行食として重宝されていました。

「おにぎり」の形は、三角形でも俵型でも丸形でも、どんな形でも良いとされています。形に決まりはありません。

■ おむすび

古事記に出てくる三柱の神「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」と「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)」、「神産巣日神(かみむすびのかみ)」は天と地が別れてはじめて現れて神様の名前です。その中の「高御産巣日神」と「神産巣日神」に共通して使われている言葉に「産巣日(むすび)」があります。「産巣日(むすび)」は天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を意味しています。

当日の日本人は山を神格化していました。その山の神の力を授かるために米を山型(神の形)に象って食べたことが「おむすび」のはじまりと言われています。その為、形は三角形でなくてはなりません。

上記の様に「おにぎり」と「おむすび」には起源や形の違い等いくつかの違いがあることがわかりました。

ちなみに「おむすびの日」は1月17日、「おにぎりの日」は6月18日と記念日も異なるようです。

「おにぎり」と「おむすび」の違い

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